ギロッポンのミュシャ2017年05月13日 11:01

 つー訳で、12日に国立新美術館で開催中のミュシャ展へと行ってきましたよ。

 アール・ヌーヴォーなグラフィックデザイナーとして有名な彼の超大作『スラヴ叙事詩』全20点が同時に展示されるのはチェコ国外では初めてとのことで、これを逃すと次はないなということで。
 因みに、六本木は今回で2度め。前回は、今は亡きコナミスタイル東京ミッドタウン店での武装神姫蔵出し販売会。もう3年前ですね……

 GWも終わった平日なので空いてるかと思いきや、入場券を買うのに同じく開催中の草間彌生展と共通の待機列で20分待ち、入場待ち時間も同じくらいで、ついでに会場出口のグッズ売り場での会計待機列も同じくらいの待ち時間でした。さすがミュシャです。

 せっかくなので音声ガイドもレンタル。三宅健太さんのいい声でのナレーションがステキでした。
 会場の構成としては、フロアの3/4ほどの広いスペースにスラブ叙事詩が展示されており、そのうち5点は撮影可能エリアとして区切られてました。
 残りのスペースはお馴染みのリトグラフ群やその他の作品、習作、下絵など。

 で、充分に堪能したので、グッズ売り場で『わが祖国』の記念CDと、スラブ叙事詩展ポスターの絵柄のマルチクロスを購入して美術館を後に。


 その後は、一旦六本木駅まで戻り、なにか普段食べないものでも食べようかと食べ物屋さんを物色した結果、普段は食べないけど東京に出たときはよく食べてる天下一品といういつも通りの無難なチョイスで昼食を済まし、ぶらぶら散歩をすることに。
 なんか調子の悪くなってきた風呂場のLED電球と、朝方にぶちっと逝ったスマホのストラップを買って帰りたいと思ってたので、秋葉原でも良かったんですが、新宿のヨドバシをゴールに設定してふらふらと。

 旧乃木邸を見学し、青山墓地の方へ向かい、そこから神宮外苑を抜けて新宿御苑の横を通り新宿へ。どこも初めて訪れるスポットだったのでのんびりと散策してたんで、普通に歩いて移動する倍の2時間ぐらいかかりました……

 新宿自体も日が沈む前に来たのがいつだったかよく思い出せないレベルだったんですが、考えてみたら2時間近くも歩いた上にミュシャ展の時点で会場内を2時間近くうろうろとしており、もう疲れて何もする気がなかったので、目的の電球とストラップだけ購入して早々に帰宅しました……


 つー訳で、壁画サイズの巨大な作品群は本当に圧巻なので、ミュシャ展の開催期間中に、みなさん是非足を運んで頂きたいです。

だいぶ溜まってた映画の感想2017年04月29日 07:01

<沈黙‐サイレンス‐>
 キリシタン弾圧の激しかった江戸時代初期の長崎を舞台にした遠藤周作の小説が原作。当時実在した宣教師をモデルにし、カソリックの信仰について描いた作品。
 映像も役者の演技も素晴らしく、約2時間半という上映時間も苦になりませんでした。

 登場人物の誰に共感・感情移入するかなど、当時の日本やキリスト教の歴史についての知識、宗教や信仰に対する考え方でだいぶ変わってくるとは思いますが、考えさせられるところの多い作品です。

 個人的には、キチジローの「心の弱さ故に誰よりも神の救いを必要としている」という立ち位置は理解しているつもりなんですが、それでも、他のキリシタンが踏み絵を踏むこともなく拷問され殉教していく中、毎回あっさりと踏み絵を踏んだり十字架に唾を吐きかけたりして釈放され、その後に「パードレ!」と叫びながら宣教師のもとに告解しに来る姿は、ちょっとお笑い芸人の繰り返し芸にしか見えませんでした……



<マグニフィセント・セブン>
 名作時代劇『七人の侍』を原案とした名作西部劇『荒野の七人』のリメイク。当然ながら村を救うために7人の男たちが集まるという基本プロットは変わらないものの、その7人の人種の多彩さはいかにも今の時代に作られた映画といった感じ。登場人物のキャラの立ちっぷりも最近の作品らしいです。

 各々の活躍するアクションシーンは素晴らしいものの、敵を迎え撃つべく街に仕掛けたトラップで倒せたのが一度に数人程度で、頑張って設置してた割には一網打尽の爽快感がなかったのと、ガトリング砲に分かりやすいオーバーな派手さが無かったのが残念でしたが、それ以外は満足でした。



<ドクター・ストレンジ>
 マーベルのアメコミ原作映画で、X-MENじゃなくアベンジャーズとかと絡む方。例によってキャラ設定とか変わってたりするので、カプコンの格ゲーのおかげで主人公よりも知名度と人気のあるシュマゴラスの出番もなし。

 ストーリーは、天才外科医の主人公が事故で両腕がまともに使えなくなり、治療法を探すうちにネパールで魔術を学ぶことになり、結果的にスーパーヒーローになるというもの。外的要因やらによるミュータント化や科学技術が魔術に置き換わっただけで、まあいつものマーベルヒーローです。
 魔術で戦うということもあり、CGによる派手な映像が展開されるので、是非3Dで見てほしい作品です。

 とりあえず、エンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンが相変わらずステキだったのと、浮遊マントが可愛かったです。



<ナイスガイズ!>
 1977年のアメリカが舞台の、コメディ寄りのバディアクション映画。腕っ節の強い示談屋としがない私立探偵がひょんなことからコンビを組んでとある娘を探し出すことに……というお話。

 「1977年――」というテロップとともに少年の家に車が突っ込むシーンから始まるんですが、映画の時代設定を現代だと思いこんでたせいで、それがてっきり主人公の少年時代の回想シーンだと勘違いしてしまい、序盤ちょっと混乱してしまった以外は分かりやすいストーリーでした。
 示談屋のヒーリーは暴力的ながらも仕事はできるおっさんなんですが、探偵のマーチは酒好きでだらしなく、基本的に全然役に立ちません。っつーか13歳の娘のホリーの方が活躍してます。

 サスペンスの要素もあり人も死ぬんですが、要所要所でくだらない笑いをぶち込んでくるんで、楽しく見れる内容で、是非続編を制作して欲しい作品でした。



<パッセンジャー>
 舞台は未開の惑星への移民団を乗せた宇宙船。宇宙船は完全に機械制御されており、120年という航程を乗員乗客全てがコールドスリープ状態で過ごすという旅の中、トラブルで到着まで残り90年という旅の序盤も序盤でたった一人目覚めてしまった主人公のお話。

 眠っていたポッドはコールドスリープ状態を維持するもので、覚醒した人間をコールドスリープ状態にする機能はなく、地球への通信はメールで片道数十年、技師ではあるものの一般の乗客である主人公には乗組員の眠っているエリアにアクセスすることは不可能という、完全に詰んだ状態です。
 ただ、植民惑星到着の数ヶ月前に乗員乗客5000人のコールドスリープが解除され、宇宙の船旅を楽しめるという予定なので、食料の心配もなく娯楽施設も充実しており、船内でかかった追加費用は現地到着後に支払いという形式なので、他の誰かが起きてくる前に一人だけで死んでゆくという点を除けば快適な環境ではあります。

 ほぼ人間に近い受け答えのできるバーテンダーロボもいますし、私だったら多分そのまま一人で好き勝手やって死んでいくんじゃないかと思いますが、そんなおっさんの一生を映画にしても誰も見ないので、途中でヒロインがコールドスリープから目覚め、宇宙船自体にもさらなる深刻なトラブルが発生したりもします。展開としてはオーソドックスなSFです。
 閉鎖空間のドラマで登場人物も少なく、画面内に3人以上並ぶことがないんですが、それでも途中退屈だったり飽きたりすることもなく最後まで楽しめました。

 とりあえず、作家であるヒロインの「120年かけて未開の惑星に行き、そこで1年間過ごしてまた120年かけて地球に戻って体験談を本にして売る。そんなことまだ誰もしてないから」という参加動機は、全員チャレンジ精神があるから参加しているであろう移民客の中でも、かなりチャレンジャブルな類なんじゃないかと思いました。因みに、これが初めての移民船というわけではなく、過去に何回か別の惑星へと移民船を送り出してる実績があるようなので、この時点で既に酔狂な作家が他の惑星での体験を本にすべく帰還の旅の真っ最中という可能性もあります……



<ひるね姫 ~知らないワタシの物語~>
 2020年の日本を舞台にしたアニメ映画で、予告編を見るかぎりでは、普通の現実世界に夢で見るファンタジー世界の影響が出てきて……みたいな『君の名は。』系の内容しか浮かんでこないのに、ネット上での感想がプロジェクトXだのパシフィック・リムだのトヨタの作ったエル・カンターレだの言われてる作品。

 主人公は倉敷に住む高校3年生の女の子で、彼女の両親の仕事に関係する事件に巻き込まれて、それを解決するというお話。彼女が夢で見るのは幼い頃に彼女の父親が聞かせてくれた寝物語の世界で、ちょっとネタバレしてしまうと、別にその世界の怪物とかが現実世界に侵食してくるみたいな展開はありませんでした。

 ただ、ネット上で言われるパシリム要素として、その夢の中にエンジンヘッドと呼ばれる巨大ロボが出てくるんですが、このデザインとアニメーションが無駄に気合入ってて無茶苦茶カッコイイです。話のメインじゃないんで出番が多いわけでもないですが、個人的にはこれを目的に見に行ってもいいんじゃないかってレベルです。因みに、エンジンヘッドは予告編には一切出てきません……

 プロジェクトXは、自動車の完全自動運転技術に関してなんだと思うんですが、社内会議で言い争う回想シーンが一度だけあったのと、エンディングのスタッフロールで開発風景の映像が流れるくらいで、運用や開発について本編中でリアルタイムで扱われてたわけではないので、個人的にはちょっと違う気がしました。おそらくそれに絡んで「エンジニアが見ると刺さる内容」とかも言われてますが、私がエンジニアではないので、その辺もよく分かりませんでした……

 トヨタ製エル・カンターレってのは、現実世界側に出てくる企業のモデルが明らかにトヨタなのと、ファンタジー世界がその企業を王国に見立てた設定(=豊田市イメージ)なせいだと思いますが、別に本編のテーマが自動車万歳とか自動運転技術万歳とかそういうわけではありません。



<キングコング:髑髏島の巨神>
 ご存知ゴリラ大好きアメリカ人のキングコング。サミュエル・L・ジャクソンも戦いたがりの軍人役で出演しておりゴリラ×ゴリラで全米がにっこり。

 実は2014年のギャレス・エドワーズ版ゴジラと世界観を共有しており、今後ゴジラとの対決も考えているとのこと。

 後日4DX3D吹替版でも鑑賞。人間ドラマ控えめでアクション多めの本作とは相性バッチリでした。序盤の大雨や嵐に突入するシーンでもっと水が来るかと構えてたんですが、全然だったのがちょっと残念でしたが。
 あと、新機能の熱風も体験しました。熱風っつーかヘアドライヤーほど熱くない風がシートの首の辺りから吹き付けてくるんですが、炎が燃え盛るシーンなんかの臨場感アップに実に効果的でした。この機能が活かされるであろうキンプリ新作4DX上映が今から楽しみです。つーかカヅキ先輩バーニングなキンプリ4DX再上映でも全然かまわないんですが。

 吹替は、ヒロイン役の佐々木希はアレでしたが、真壁刀義とGACKTは素晴らしかったです。ただ、今回の主人公の外見にGACKTの声が合ってるかといわれるとちょっと微妙でしたが……



<ハードコア>
 全編主人公の主観視点映像のみという変わった映画。サイボーグ化された主人公のヘンリーが研究施設のような場所で目覚めるところから始まり、状況を理解する間もなく敵の襲撃を受け、戦い続けるお話。FPSゲームをそのまま映画にしたような感じで、基本的に本編の8~9割くらいは敵と戦い続けてます。ゴア表現多め。
 映像がメインな作品なのでストーリーはシンプルですし、敵のボスはなんの説明もなくサイコキネシスみたいなのとか使ったりしてますが、それでもしっかりSFしてる結構面白い内容です。

 ヘンリーは記憶を失っており、また発声装置も取り付けられておらず、モノローグで心の声を語ることもないという、オンラインゲームでよく見られる「主人公=観客」という演出手法を徹底させていますが、その行動や画面に映る手足の動きから彼の感情が伝わってくるのが面白いです。

 予告映像と「映画は“観る”から“同期(シンクロ)する”時代へ」というキャッチコピーに惹かれて見たわけなんですが、頭につけたカメラで撮影された映像なので激しいアクションの時は画面がぶれまくりますし、現実の自分の視点と違ってピント固定ですし、1時間半は結構な疲労でした……
 つー訳で、多分FPSが好きな人は文句無しにハマれそうな作品ですが、3Dゲームなんかで画面酔いする人にはちょっとつらいと思います。もし3D上映とか4DX上映とかやられたら、多分私も吐きます……



<グレートウォール>
 万里の長城が舞台のチャン・イーモウ監督作品。それを踏まえてキャッチコピーの「万里の長城が造られた目的がついに明かされる」を見ると、朝廷絡みの人間関係やらがテーマになってくるんじゃないかと予想できますが、全くそんなことはなく、攻め込んでくる怪物と戦うのがメインのファンタジーアクション映画。さすがはレジェンダリー・ピクチャーズ制作です。

 ストーリーは、宋代にヨーロッパからはるばると黒色火薬を求めて長城へと辿り着いた主人公たちが、そこで捕らえられて怪物たちとの戦いに巻き込まれてゆくというもの。
 チャン・イーモウ監督ならではの色彩の使い方や集団の描写の美しさと、アメリカのアクション映画らしいシンプルっつーか大雑把な展開の組み合わせがたまりません。

 とりあえず、青い鎧のよく似合うリン将軍がステキでした。彼女の属する槍兵部隊の戦い方も実に中国映画らしい荒唐無稽さでイカしてました。

あんまり観に行ってない2016年12月31日 07:04

 今期は本当にアニメが豊作だったなあと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
 つー訳で、いつもの覚書。



<劇場版ユーフォ>
 イオンシネマ幕張新都心でのURTILA上映。
 前方中央の良さそうな席を確保しての鑑賞。立川極上ほど低音のインパクトはありませんでしたが、映像は良かった気がします。観に行ったのが2期5話の関西大会での「三日月の舞」ノーカット演奏シーン放映後だったのも、残念というか惜しいポイントでした。


<アンツィオ戦&ガルパン劇場版>
 同じくAC幕張新都心で、ユーフォ終了後に続けてのURTILA上映。
 ユーフォでこんなものかと油断してたら音量大きめでちょっとびっくり。つっても爆音って程ではなくちょうどよい音響。これならユーフォももう少し音量上げても良かったんじゃないかと思いました。
 OVAのアンツィオ戦は初めて劇場で見たんですが、CV33が機関銃しか撃てないせいで、劇場版よりも音がやかましく感じました……

 で、劇場版の上映終了が23:40頃で、その後に朝までTV版一挙上映もあったんですが、眠かったので大人しく帰りました。因みに、翌日は大洗あんこう祭の日で、オールナイト後に直接現地へ向かうガルパンおじさんもちらほらいたようです。ていうか劇場支配人がそんなガルパンおじさんの一人だったそうです……


<劇場版艦これ>
 ネット上では称賛の声も多かったんですが、その殆どが「TV版はダメだったけど~」って感想ばかりだったり、私の好きだったTV版のコミカルな部分が無いとのことだったんで観に行く気はなかったんですが、3週目来場者特典が「ステンレス製カード型栓抜き」という、全く理解しかねるグッズだったため、つい物欲しさに負けて観に行ってしまいました。

 内容はTV版の後のお話。メインテーマは艦娘と深海棲艦についてで、その関係性はよくネット上で見かける仮説に近くて特に違和感はなかったですし、シリアスのみのストーリーも悪くはなかったんですが、クライマックスの展開は少しついていけませんでした……
 つー訳で、個人的な感想としては「これ絶賛してた人たちは本当にTV版が嫌いだったんだなあ」くらいです……

 因みに、相変わらずゲーム未プレイなので「もしかしたらゲームやってる人には分かる関連性があるのかも」とも思ったんですが、みんな「意味わかんない」つってたんで、結局来場者特典が栓抜きである理由は不明のままです……


<この世界の片隅に>
 漫画原作のアニメ映画。太平洋戦争末期に広島から呉へと嫁いだ少女のお話。
 時期や場所柄つらい出来事も多い物語なんですが、どこか懐かしさのある絵柄と、主人公すずさんののんびりした性格のお陰で、基本的には楽しく観ることができます。ていうかすずさんがむちゃくちゃ可愛いです。広島弁も含めて癒やされます。
 すずさんの実家が広島市ってことでちょっと身構えていたんですが、原爆投下後の凄惨な光景の描写も殆どありませんでした。

 しみじみと素晴らしい映画なので、是非多くの人に見てい欲しい作品です。途中の音響演出の都合上、出来れば劇場で。


<ドント・ブリーズ>
 デトロイトの空き家だらけの住宅街にひとりで住んでる盲目の退役軍人が自宅に大金を貯め込んでるらしいってんで、若者3人が盗みに入るんですが、盲目だし爺さんだからと油断してたら、くそ強い上に容赦なく銃ぶっ放しくるんで、殺される前に逃げ出さなきゃ……っていうホラー映画。
 向こうのB級ホラー映画によくある「設定穴だらけ」「ヒロインが馬鹿」みたいなパターンなんでシナリオはかなりアレなんですが、他に例のない「逃げ場のない屋内で盲目の殺人者に襲われる」という恐怖感は充分に描けていると思うので、そこに興味がある方か、普通に午後ローとか大好きな方は見ておいて損はないんじゃないかと思います。


 買い物。


<刀剣乱舞 抜刀ペンライト>
 刀型のペンライト。見た感じ駄菓子屋とか100均とかに売ってるようなプラスチックの短刀なんですが、ルミカ製で17色カラーチェンジの優れもの。……まあ、完全に無駄遣いなんですが、刀ってだけで、意外と普通のペンライトよりも遊びがいがあって楽しいです。


<DX御成眼魔アイコン>
 仮面ライダーゴーストに出てきた、御成が眼魂になった状態を再現した玩具。ボタンを押すと光って御成のボイスが再生されます。それだけです。
 無駄遣いっぷりでいうと、上記の抜刀ペンライト以上です。っつーかどっちもプレミアムバンダイ販売商品で、私が他にプレバンで買った商品はというとHGヤムチャのみで、この3点を並べてみてみると、なにかプレバンに騙されてるんじゃないかという気持ちになってきます……
プレバン!


<Daisy cutter  Ver.SANTA & Ice cracker Ver.Rudolph>
 すっかりカラーバリエーションも豊富になったmuscutoさんトコのオリジナル可動フィギュアのクリスマス仕様。
 デイジーカッターは初めてなんですが、アイク以上の細かいパーツ分割。
取説!

 しかし組み立ての苦労に見合った、否、それ以上の可愛らしさが塗装いらずで手に入るこの素晴らしさ!
サンタとトナカイ

 イベント合わせなどで通販のあるオリジナルのこの子たちと違い、会場限定でなかなか購入する機会がないPSO2キャストのも素晴らしいですし、ぜひ今後もたくさん可愛いロボ娘フィギュアを制作し続けていただきたいです。


<メガミデバイス WISM・ソルジャー アサルト/スカウト>
 待望の浅井真紀製可動素体新作にして、鳥山亮介プロデュース、島田フミカネデザインという、どこかで聞いたスタッフ陣によるコトブキヤのオリジナルプラモデルシリーズ。相変わらずフミカネデザインには全く心動かされないものの、今後のためにひとつだけ購入。

めがみ
 構成としては、アサルトタイプとスカウトタイプのコンバチ。更に、素体状態と武装状態もパーツの付替えで変更可能。
 肩の付け根に回転軸が入ったことで、素体の表現力は格段にアップ。MMS特有の股関節の引き出し関節はありませんが、腰に追加された前後可動と股関節の上下可動のおかげで、体育座りも大丈夫。
 欠点としては、その股関節のT字型の軸パーツが明らかに負荷に弱い形状なのと、手首パーツの軸が短くてポロリしまくるくらいでしょうか。胸パーツや胸部、肩のボールジョイントも外れやすくはありますが、そこは個人的には許容範囲内。

 この先は今回のバリエーション機体であるスナイプ/グラップル、そしてキャラデザ黒星紅白・メカデザ柳瀬敬之という、これまたどかで聞いた組み合わせのSOLホーネットとSOLロードランナーが控えており、今後の展開が楽しみなシリーズです。





買ったものとか見た映画とか2016年09月18日 14:05

 また溜まってきたので投下しておきます。



<リトルアーモリー M82A2>
 そのインパクトで一部に大人気(だと思う)なバレットファイアーアームズ社製の対物ライフルの1/12プラモデル。
 ……なんですが、サイズ的に流用の効く神姫や1/144ガンプラなんかのフィクションな武器がはびこるこの界隈では、若干インパクトに欠けるきらいが無きにしもあらずです。まあ、それでも充分な大物なんですが。


<フィギュアライズスタンダード ストライクインターセプター>
<フィギュアライズスタンダード エルフΣ>
 『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』に出てくるウィルウェアと呼ばれるパワードスーツのプラモデル。
 バンダイのキャラ物プラモについては知識も興味もなかったんで少し不安だったんですが、そこは天下のバンダイ。定価2700円でこのパーツ数と構成はさすがです。
 インナースーツの上にアーマーを装着する劇中のイメージに合わせたのか、各部位ともにインナースーツを模したモールドのある内部フレームにパーツをはめてく形式なんですが、ストライクインターセプターを組みながら「ああ、この内部フレーム部分が共通なのか」と思ってたら、後日発売になったエルフΣの内部パーツがほぼ新規造形で驚きました。

 ただ、ストライクインターセプターは徒手空拳タイプで背中に飛行ユニットつけるぐらいなので問題はありませんが、エルフΣは脇を通るリング上のフレームに銃器などのパーツを付ける構成で、これが先端部分の小さいパーツで挟み込むだけの固定なので、よくポロリしてしまうのが難点です。

 つー訳で、これ以降も続いてダイハチのウィルウェアを全て(特にメーティストラクチャーibuki)出していただきたいところですが、さて……


<ラブライブ! μ's Live Collection>
 μ'sの歴代シングルMVに、TVアニメと劇場版の歌唱シーン(OPとED含む)を収録したブルーレイ。基本的に音も映像も元のまま特に編集などはされてません。

 前にも言ったと思いますが、私は劇場版公開前の再放送を見るまではラブライブとアイカツの区別が全くつかないおじさんだったので、この初期MVの幸薄そうなキャラデザというか絵柄(特に海未ちゃんと希)を見るたびに、よく無事にアニメの絵柄に変化し、サンシャインに続くまでのコンテンツになれたなあと、感嘆せずにはいられません。さすがは電撃G'sマガジン、読者も格が違うんだろうなあとか思ったりもします。
 因みに、2D作画は3rd辺りから現在に近い垢抜けた感じになりはじめてるんですが、3Dモデルは修正が追いつかなかったのか、5thでも幸の薄いオーラが抜けきってません……


<劇場版 響け!ユーフォニアム>
 ブルーレイ。

 通常の5.1chとステレオ音声の他に、ガルパン劇場版ブルーレイでも使用されてたDTS Headphone:Xでの音声収録もあり。これは特別な装置などを必要とせず、普通のヘッドホンで最大11.1chまでのサラウンドを再現できるバーチャルサラウンドシステムだそうで。
 正直なところ、音楽の再生環境には全くの無頓着で、ヘッドホンなんて持ってないどころかmp3プレイヤー用のイヤホンすら適当にコードが絡みにくいの優先で数百円のを使ってるレベルだったんですが、せっかくなので奮発してヘッドホンも購入しましたよ。ATH-AVA500。
 で、実際に視聴したところ、確かにサラウンドっぽく聞こえて面白かったです。当然ながら映画館やホームシアターのような体に来る音の空気振動がないので、あくまでもそれっぽいってだけではありますが。

 例によってキャストコメンタリーとスタッフコメンタリーもあったんですが、編集で完全にモブと化していつの間にかいなくなってた葵ちゃん先輩と、その存在自体が丸ごとカットされてる久美子のお姉ちゃんについては、全く話題になっていませんでした……


 以下、映画。


<劇場版 響け!ユーフォニアム>
 シネマシティ立川での極上音響上映。
 上映期間が一週間だけで上映回数も1日1回のみということもあり、予約開始と同時に座席が9割方埋まるという競争率の高さ。なんとか超後ろの方の中央近くを確保して観てきました。
 因みにシネマシティに来るの今回が初めてです。

 劇場の音響に関しては、春に地元の普通の映画館で観た時点で「やっぱうちのテレビやPC付属スピーカーとはぜんぜん違ぇや」と感動してたんですが、今回はより生演奏に近い迫力があり、冒頭の『地獄のオルフェ』やサンフェス、京都府大会での演奏はより迫力があり、『暴れん坊将軍のテーマ』と最初の『海兵隊』は下手さがより際立って感じられました。
 当然座席の位置によって聞こえ方も違ってくると思うので、出来れば中心や前方でも鑑賞したいところですが……

 観るのが2回目なのと、スクリーンが遠かったためある意味より音楽に集中できる環境だったので、「もう葉月ちゃんが秀一にフラれる辺りもカットして早く演奏シーン行っちゃえよ!」ぐらいの勢いだったんですが、初見だったちしろさんは本編エピソードのカットっぷりに驚愕してました。

 更に、イオンシネマの一部の劇場ではULTIRAでの上映を予定しているとのことで、こちらもどんなものか体験しに行きたいところです。ただ、公開予定が11/12~11/22と、随分と先なのがネックですが……


<ゴーストバスターズ3D>
 ユーフォのついでに。
 ゴーストとかビームとか飛び出してましたが、個人的には、まあ別にわざわざ3Dで見なくても普通に2Dでいいんじゃないかなって感じでした。ていうか先行上映が字幕だったんで、今回立川で3D字幕を見ず、いつもどおり幕張で3D吹替を見ればよかった気がします……
 まあ、何度見てもホルツマンはかっちょいいし、ケヴィンはアホ可愛いので良しとしておきます。


<グランド・イリュージョン 見破られたトリック>
 原題『Now You See Me 2』
 邦題には「2」がついてませんが、原題からも分かるように2013年公開の『グランド・イリュージョン』(原題『Now You See Me』)の続編です。しかも、独立したストーリーという訳ではなく、完全に前作から繋がるストーリーで、前作からの因縁や謎が話の中心にあったりします。私が上司だったらこの内容で邦題に「2」を付けなかった担当者は即部署替えを命じるレベルです。

 つー訳で、前作を知らず、劇場の予告編見て「ダニエル・ラドクリフ変な役やってんなぁ」くらいの感想を抱いただけで何の事前情報も収集してなかった私は、まんまとダマされたのでした。いやそんな騙しのテクニックは必要ない。

 内容は、前作でマジックやイリュージョンの技術を活かして悪い大金持ちから金を巻き上げて有名になったマジシャン集団のフォー・ホースメンが、ほとぼりが冷めるのを待って再び大企業の悪事を暴こうと活動を再開したところ邪魔が入り~みたいな。なので前作を見てない私は随所で置いてけぼり感を味わうことになりましたが、それでもそこそこ楽しめました。
 海外のマジシャン(イリュージョニスト?)らしいパフォーマンスのショーやカードの扱いは見てて面白かったです。ただ、カードのシーンは役者が頑張って身につけた技術を見せたかったのか、無駄にあっちこっちカード飛ばし過ぎなんじゃないかと思ってしまいます。それと、個人的には催眠術(相手をパッと催眠状態にして、暗示をかけて思い通りに行動させるヤツ)を信じてないので、それを使われるとちょっと白けてしまいます……
 ちなみに、ダニエル・ラドクリフは予告でも使われてた登場シーンの印象からもっとネジの外れた変人っぽい役かと思ってたんですが、それほどでもなくてちょっとがっかりでした。

 とりあえず、前作を見てれば確実に面白いだろうし、本作を見るのであれば先に前作を見ておくべき作品だと思いますが、その前作自体が面白いかどうかが私には分からないので、前作見たことがあってそれが面白かった人は見に行けばいいんじゃないかなぁって感じです……


<キング・オブ・エジプト>
 原題『Gods of Egypt』
 古代エジプトの神話時代をテーマにしたアクション映画で、主人公は父親オシリスをセトに殺され、王座と両目を奪われたホルスと、彼に協力をすることになった人間の青年ベック。

 で、3D吹替版を見たわけなんですが、ベックとその恋人のザヤの担当声優が、映画やドラマの主演経験はあるけど声優は初挑戦みたいなよくある有名タレント起用パターンで、これが致命的に酷かったです……
 他にもチョイ役で芸人や有名人の起用はされてるんですが、ホルスやセトを始め、他のメインで出てくるキャラにはみなアニメだけでなく洋画吹替でもお馴染みの実力のある声優が固めており、その対比もあり本当にまともに聞いてられない仕上がりとなっております……

 ストーリーはとてもシンプルで、127分の映画なんですが、これ90分以内に編集しなおしたら面白くなるんじゃないかなぁというくらいの間延びっぷり。途中で眠っていびきかいてる客とか、初めてリアルで見ました……
 とりあえず、ちょっとオネエ入った天才肌の黒人キャラな知恵の神トトは面白かったです。

 壮大で豪華な神話時代のエジプトの風景などの映像は、3Dだったので十分楽しめましたが、おそらく2Dだとハリウッド超大作とかには及ばないレベル。ネット上で見かけた「PS4のゲームのムービー」という表現がしっくりくる映像でした。
 ホルスやセトなどの神々は通常は3m近い巨体以外は人間と変わらぬ姿で、戦う時に神話で描かれるような獣頭の姿に変身するんですが、それが何故かメタリックでメカメカしいラインで、顔だけ変身を解いた姿のシーンとか、まるでアイアンマンか何かを見てるんじゃないかと錯覚してしまいます……

 つー訳で、午後のロードショーで流すにふさわしい微妙な作品となっておりますので、午後ローファンにはぜひおすすめしたい逸品です。普通に面白い映画を観たい人にはあまりおすすめしません……


<超高速!参勤交代 リターンズ>
 タイトルの通り、『超高速!参勤交代』の続編。前作で無事江戸への参勤を果たした後、帰路についた湯長谷藩に再び災難が……という内容。

 前作は劇場公開前や公開中にテレ東があんまりパッとしない内容の特番を深夜に何度も何度も執拗に流してて、それで辟易して観に行ってなかったんですが、以前Amazonプライムの見放題のでなんとなく見てみたら面白かったので、今回は劇場に足を運んでみました。
 因みに、テレ東の特番は今回もまた延々と流れており、やはり魅力を伝えきれてない内容だなと思いました……

 お金も時間もない中でどうやって期限までに参勤交代をするかという話をメインに据えた内容だった前作に対し、今回は戻りの道中についての描写を抑えめにし、松平信祝の陰謀や殺陣のシーンなどを増量した、普通の時代劇に近い構成になってました。
 その殺陣のシーンでは、前作で隠密相手に互角以上の立ち回りを見せた湯長谷藩の連中が、今回は尾張柳生相手に大暴れします。相変わらず無駄に強すぎて笑えます。

 ほのぼのと笑えて楽しめるいい時代劇だと思います。


<スーサイド・スクワッド>
 同名のDCコミックス原作の映画で、話としては『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』の続編。将来、新たにスーパーマンのような超人が現れ、人類の敵に回った時の備えとして、アメリカ政府が設立した犯罪者による特殊部隊のお話。

 部隊のメンバーには、バットマンのデッドショットやハーレイ・クイン、ザ・フラッシュのキャプテン・ブーメランと、DC作品でお馴染みのヴィランが所属しています。
 ……すみません。バットマンは今までにやってた映画のみ、ザ・フラッシュはTVドラマの『超音速ヒーロー ザ・フラッシュ』しか見てないので、どいつもこいつも全く見覚えがありません……

 ただ、『ジャスティスの誕生』が話の流れが直接『マン・オブ・スティール』から繋がっていたり、原作コミックスでの基本的な設定を知ってないとやく分からなかったり、原作を知っててもよく分からなかったりする箇所があったりしたのに対し、こちらは多分なんにも知らなくても全く問題ない内容でした。

 つー訳で、前評判などから、あまり真剣に観ずに、ハーレイ可愛いだけで満足できればいい映画というつもりで観に行ったところ、大体その通りだったんですが、思いがけずエンチャントレスさん(蛮族っぽい外見の時の方)がステキだったので、個人的には大満足でした。エル・ディアブロもカッコ良かったし。

 因みに、ジョーカーの出番が全然ないという話をちらほら聞いてたんですが、そんなことはなく、部隊のメンバーでもなく敵でもなく、ハーレイの関係者という立場の脇役としては充分すぎるほどの出番がありました。まあ、劇場での予告編が完全にハーレイとジョーカーの二人を主役に据えたような編集だったんで、それに比べて……ってのはあるかもしれません。ハーレイもメインキャラではあるけど主役はデッドショットだったし。
 個人的には、現代のギャングみたいな見た目のジョーカーが好みではなかったので、出番少なくても構わなかったんですが……

夏コミといつものその他2016年08月20日 08:31

 つー訳で、まずは敗北感の強かった今回のコミケのこと。

 理由はあとがきに書いてるんですが、今回四コマ形式でいこうと思いついたのは、前回の夏コミ中でした。で、「四コマならよくツイッターとかで上げてる人みたく、これから一年後の夏コミまでちょいちょい小出しで描き続けて、それを本にすれば楽にそれなりの熱さの本が出せるじゃん」という目論見も。
 ……はい、見事に一本も描いてませんね。

 そして一切手付かずのまま当落発表の日を迎えるも、まだ「まあネタさえ出ればコマ割りとか難しい構図とか考えなくて済むから普段より速いだろう」という甘い考えが抜けず。
 そうこうしてるうちに時間は過ぎ、若干の体調不良と集中力の続かなさから、本文12Pぐらいでコピー本がやっとかなぁという状況に。
 そんな中、ぼんやりと逃避行動で印刷所のページを見ながら「今までのコピー本でもオフセ本でもないオンデマンド本、しかも平綴じ無線綴じじゃなくて中綴じ! これも『新』要素じゃね!?」とか余計なことを考えだし、しかも料金表が本文8Pからなのを見て、「12Pにはまだネタ2本分ぐらい思いついてないし、8Pに減らせば入稿間に合うんじゃね?」と、締め切りギリギリで何の根拠もないまま申し込んでしまいました……

 結果、表紙は間に合ったものの(というか表紙は確実に間に合うと分かってたんで申し込んだんですが)、本文は結局半分もペン入れが終わらずタイムリミットに。ここでも頭の悪い誤算というか考え違いがありました。それは「四コマだからペン入れも早く済むだろう」ということ。実際、下書きまでは前述の想像通り今までより実働時間は少なかったんですが、1P内に引かなきゃいけない線の量は大して変わらないどころか、普段のマンガで背景を描かずに真っ白にしてるぶん、むしろ増えてるという、単純なことに気付かず……

 つー訳で、仕方なく未完成原稿を入稿。コミケ当日まで「原稿が完成してないのに何もしない」という居心地の悪さを味わうことになるのでした……
 想像してた以上にどん底まで下がったテンションの回復に予想外に時間がかかってしまったので、おまけとかを用意する暇も気力もありませんでした。

 当日は、特に書くこともないレベルでいつも通り過ごせました。とりあえず、3日目の西は暑くもなく過ごしやすかったので、夏は毎年今回ぐらいの気候であって欲しいと思いました。

 今回は冬の申込もして、使い回しではなく新しくサークルカットも描いたので、薄過ぎないオフセ本をきちっと出します。
 因みに、昔は「口に出した以上は実行しなければ人として駄目だ」との考えで頑張ってたんですが、ここ数年は口に出したことを全然こなせない駄目な人生を送っております。



玩具とか。


<プリズムブレード>
 キンプリコラボのキングブレード。
 オバレ(ソロ時のヒロの黄色含む)、エデロ生、ルヰ、アレク、法月主宰の14色に、ヒロ(水色)、カヅキ、エデロ生の9色が1.5秒間隔で順に点滅するプリズムラッシュモードを搭載。

 発売日が7/28ということで、6/18から始まった4DX上映の終了に間に合わないんじゃないかと思ってましたが、これの発売を待ってくれていたのか、としまえんと豊洲は28日まで上映してくれていました。行きませんでしたが。
 そして4DXではないですが、幕張はいまだに毎日1回(日曜は2回)の応援上映を続けています……


<PMG-03 ice cracker>
 muscutoさんトコのオリジナルメカ娘可動フィギュア。通称アイクちゃん。
 通販で通常のとサンドサクラカラーのを。まだ組めてませんが……


<デスクトップアーミー1弾 シルフィーシリーズ>
 デスアーミーとかデスちゃおとか言われてるアレ。とりあえず箱買いしたうちの2つばかり開封して軽くいじってみました。

 そのサイズと保持部の形状から、パーツポロリは事前の想定の範囲内だったんですが、まさか手足のダブルボールジョイント接続部がここまでポロリしまくるとは想定外過ぎました……
 人によっては瞬着でボールジョイントを太くしたり、ボールジョイント自体を市販関節パーツに置き換える改造をしたりと色々してるみたいですが、私は面倒くさいのでそのままの予定です。

 武装パーツが面白可愛い第2弾もとりあえず箱買い支援しつつ、その後に控える柳瀬敬之デザインの第3弾を待ちたいと思います。発表されたイラストの黒に赤の差し色というカラーリング的に、ノーマルの砲ちゃんとぜるのんはおろかダスクとベリクとも雰囲気が合わず、強いて言うならアイネスプチマっぽい雰囲気なのが少し残念ですが……



 映画。


<キンプリ4DX>
 豊洲にて通常上映。
 揺れやフラッシュなどについては応援上映と通常上映との環境差もあって判断できませんでしたが、シャボン玉はちはら台よりも更に荒ぶってました。吹き付ける空気や水も若干多め。特にシャボン玉は、豊洲の4DXシアターがちはら台より一周り小さいこともあり、より多く舞っているように見えました。
 ガルパンの時も自分の行ったちはら台とネットで見かける他の劇場の感想を比べるとちはら台は演出控えめなのかなという印象がありましたが、今回に関しては応援上映は演出を抑えているという可能性も。

 で、前回「応援上映+4DXは楽しかったけど通常上映で4DXはどうだろう?」という疑問を抱いたわけですが、十分アリだなと思いました。大事なのは格…じゃなくてシャボン玉と雪、それを遠くまで飛ばす風で、座席の揺れなんかはむしろ応援上映では無くても良いんじゃないかなと。


<帰ってきたヒトラー>
 予告を見て、現代にタイムスリップしたヒトラーが世の中の変わりように戸惑いながらも、生きるためにヒトラーのモノマネ芸人として活動していく苦労やトラブルを描いたコメディ映画で、クライマックス辺りで人気絶頂になったヒトラーがまたドイツを支配すべく動き出して……みたいな内容を想像してたんですが、全然違いました。
 ヒトラーは現代について学び世の中に対応しつつも、信念や思想を変えることなくあくまでもヒトラーとして振舞っており、その言動と、モノマネ芸人だと思っている周囲の反応とで笑いを取る場面は多いものの、ドキュメンタリータッチでドイツやドイツ国民の現状をリアルに描いたりと、真面目に考えさせられる部分の多い良作です。
 特にドキュメンタリー部分の「ヒトラー(のモノマネ芸人)がドイツ各地を巡って国民の声を直接聞く」という作りは、「モノマネ芸人を演じることもなく本人のまま話しかけるヒトラーと、当然ながら目の前にいるのが本物ではなくモノマネ芸人かなにかだと決めつけながらも様々な反応をする市民」という構図が、実に面白かったです。

 ちなみに、土曜の昼前の時間帯に日比谷シャンテの劇場で観たんですが、ほぼ満席でした。そして、『ヒトラー ~最期の12日間~』の、総統閣下シリーズでお馴染みのシーンのパロディがあるんですが、そのシーンでみんな笑ってました。


<ターザン:REBORN>
 なにがリボーンなのかよく分からなかったけど面白かったです。因みに原題は『The Legend of Tarzan』

 考えてみたら、ターザンは情報やイメージとして漠然と知ってるだけで、原作を読んだこともないですし、映画もちっちゃい頃にテレビで見たことがあるかもしれないけど記憶に残ってないレベルです。
 なので他のターザン映画と比較してどうなのかとかは全然わかりませんが、シンプルなストーリーで映像とアクションが楽しめる良い映画だと思います。個人的にはサミュエル・L・ジャクソン演じるウィリアムズ博士がチャーミングでお気に入り。
 ただ、ウィリアムズ博士も敵のロムも強くて味のあるキャラで、ジェーンも負けじと活躍するので、相対的にターザンの凄さが若干薄れてしまってる感がなきにしもあらずです。いやターザンも凄いんですが、カッコイイし。

 私は2D字幕で見たんですが、ターザンの生い立ちぐらいの基礎知識さえあれば何回も見返す必要のある内容ではない気がするので、初見3Dで楽しんでしまっていいかと思いました。


<ゴーストバスターズ>
 ターザンついでに先行上映のを。
 前作のその後の時代の話でも、ストーリーをそのままなぞったリメイクでもない、独立した新作。元々は続編としての3を作る話があって、それが紆余曲折の末に流れてこの映画になったみたいですね。

 主人公たちが女性になっても、あのお馬鹿なノリは健在。ケヴィンというイケメンだけど本当にどうしようもないアホの子を、マイティ・ソーの主人公を演じた俳優さんが演じてるんですが、彼が上半身裸でサックス構えるという、なにかを思い出させるようなアレな写真が出てきたりもします。
 ゴーストバスターズの面々はみんな個性的なんですが、その中でも装備開発担当のホルツマンが変人だけどかっちょよくて好きです。
 欲を言えば、もう少しゴーストバスターズが市民に受け入れられて、依頼をガンガン受けてゴーストをバンバン退治してるようなシーンが見たかったですが、まあそれは次回作(あるかどうか知りませんが)に期待しておきます……

 とりえあず、3Dでもう一度くらい見ておきたいです。